西郷どん(せごどん)第17話ネタバレと感想と視聴率を調査!

西郷どん(せごどん)第16話ネタバレ感想視聴率について独自のコメントを交えてご紹介させていただきます!
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第16話では、大老井伊直弼により「安政の大獄」が断行されます。幕府にたてつくとして、幕府は月照にも魔の手を伸ばすところとなります。吉之助は月照に「公儀に命を預けるなら、おいに命を預けてくいもんせ」吉之助と月照は京より薩摩へと、逃亡が始ります。

今回の西郷どんは、斉彬亡き後の薩摩と「月照と吉之助」の行く末です。


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西郷どん(せごどん)第17話『西郷入水』あらすじネタバレ

篤姫の思い

篤姫(北川景子)は、家定(又吉直樹)を亡くしたため落飾(らくしょく)し「天璋院」と名を変えます。
また、将軍の座に就いた慶福も14代将軍「家茂」と名を改めたました。

『恐れながら、上様。これよりは私をまことの母と思うて、お頼りくださいませ。』
と語った時
『母上は私のことをお嫌いなのですか?』
『私は母上を信じることができません』

天璋院(篤姫)の言葉に、家茂の反応は冷たいものでした。
それは、まだ幼い家茂に井伊大老は、天璋院の悪口を吹き込んでいたからでした。

そんな落胆する様子の天璋院に幾島(南野陽子)は
『われらは戦に負けたんです。もう務めは十分果たされました。なき殿も、きっとお許しくださいます』
しかし天璋院は『いいえ、やはり私はここにおる』

『あっぱれなお覚悟!』幾島は手を突き平伏すのでした。
そして、自分は京へ帰らせてほしいというのでした。
『そなたもしや、私の為に汚名をかぶるつもりか?!』
『戦に敗れた者が咎を受けるのは当たり前。ご大老様にもこれで少しは示しがつきましょう。』
涙しながら天璋院は幾島にすがるのですが、その手を振りほどき、
『しっかりせなあきまへん!』
『これにてお別れでございます』と立ち上がるのでした。
『幾島殿・・・これまで、ありがとうござりました。』
立ち去る幾島の目にも、涙があふれていました。

久光の決断

吉之助と月照(尾上菊之助)、俊才(高橋光臣)は、いくつもの山を超え、そして京を出て五十日が過ぎ・・・
命がけの旅を続け、なんとか薩摩に入る事が出来たのです。
いきなり帰った吉之助達に、吉二郎も熊吉もびっくり!

『こちらのお上人様になんでもよかで、着替えを頼む』

それからゆっくりと事情を話し、月照は斉彬と深いご縁のある京の偉いお坊様で、吉之助が「命に代えても守らねばならない」と説明すると、西郷家では深く受け止めるのでした。

その頃、久光(青木崇高)は嫡男の茂久を伴い、江戸からは斉興(鹿賀丈史)は由羅と供に薩摩の鶴丸常に戻ってきました。
そして、久光は、「当主には茂久を据え、自らは後見を務める」という旨を告げると、斉興『あいわかった』とあっさり承諾しました。

『いずれ兄上のご無念を晴らしたかち思っておりもす』という久光に
『本気か 久光・・・」笑いだす斉興の真意は、この時は定かではありません。

実は久光は、死の床にあった斉彬に、自分が亡き後の事を託されていたのでした。
「家督は斉彬の嫡子の哲丸ではなく茂久に譲る」というものでした。
そして久光には茂久を支え、家中の不穏な動きを抑えるようにと、「遺言」を受けていたのです。

『そなたならやれる。やってもらわねば困る。』
兄斉彬の鬼気迫る手を強く握りしめ
『そんお役目、しかと承り申した。たとえ父上であろうと邪魔はさせん・・・』


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しかし薩摩は・・・

その頃西郷家には、吉之助が帰ったとの知らせに、正助(瑛太)が飛び込んできます。

『吉之助のこっじゃで、さっさと腹を切って、殿のあとを追ったんじゃなかかち案じちょいもした。』
『んにゃ、おいはまだ死ねん。明日、城に上がって、月照様の庇護を進言すっつもりじゃ。』

しかし、正助は顔を曇らせながら

『・・・そいは難しかもしれん。吉之助さぁは、お坊様と身を隠しちょってくいやんせ。』

そして正助は、早速行動に移した。
正助は、満寿の父が家老の山田為久(徳井優)と昵懇ということで取次ぎを頼みます。
そして『なんとか二人を助けてもらえるよう、取り計らってたもんせ!』
と正助は額を畳にすりつけ頼むのでした。山田とて西郷を見捨てることはできないと嘆願書を受け取りました。

薩摩藩藩主となった茂久は、堂々と家臣一同の顔が揃った場に入る姿を、久光は厳粛に見守ったのですが

その時、『待て!』と斉興も入り、茂久と並んで着座するのでした。
そして
『わいら、こいからは新しか殿を皆で支え、ご公儀に恭順の意を示す。
亡き斉彬が口にした、兵を起こし、幕府に刃向かうなど言語道断である!』と言い放ったのです。

久光は、話が違うと抗議をするのですが、ことごとくはねつけ、斉彬の非をあげつ
『心配致すな!わしに任せよ!島津をば守り抜いてみせる!』

その威厳ある斉興の態度に、家臣たちからは斉興を支持する声が上がり、山田は、懐の嘆願書を出す事が出来ません。

斉興には、久光や茂久など関係なく、最初から自分が実権をとるつもりだったのです。
そして、斉興が当主にすわった以上それも難しい状況となり、月照と西郷吉之助の日向送りとの沙汰が下りるのでした。
日向送りとは、薩摩の国境の日向まで追放し、そこで役人が処刑する事を意味しています。

『こいが薩摩の出した答えか・・・ 』
吉之助は、自分が命と思い守ったきた薩摩藩が出した答えに、涙にすらならない悔しさがこみあげ絶望したのです。

吉之助たちを見殺しにできぬと、立ち上がり直訴をするという仲間達に、
『おはんらが、無駄な血を流したらいかん。今は藩のもん同士が争うで血を流すときじゃなか』
『自分たちが相手にしなければいけないのは、異国と、異国に言いなりの幕府だ。』と、吉之助は諭した。

皆に酒を注ぐ吉之助は、この運命を受け入れるかのように笑みさえ浮かべるのでした。

『ご沙汰とあれば、しかたがなか。』

正助の取った行動!

『待ってくいやい!おいは、まだ諦めんど!』

正助の目には決意の色が宿り、友情と恩返しの意味だけではなく、薩摩のため、そして日本国のためにも死なせてはならない!
正助は、翌日久光に直訴したのですが、斉興に自信も面目も潰されたためもうとりつく甲斐もありませんでした。
次に正助が起こした行動は、山田に頭を下げ、新たな書状を持ち斉興に目通りしたのでした。
そして夕刻、吉之助に切り出したのです。

『月照様を斬れば、おはんの命だけは助けてくださるち。ご隠居様(斉興)に直談判した。』
その答えとは、吉之助をこのまま死に追いやれば、薩摩に内紛がおこると訴えたのです。
その結果、吉之助が月照を切れば命を助け薩摩にかくまうというものでした。

吉之助は言葉もなくし絶句・・・

『死ぬことはなか!吉之助さぁ!頼む!』とその胸ぐらを掴み、正助は懇願するのです。

『・・・よか・・斬りもんそ。』吉之助はあっさりと承知します。

『ほんのこて、そげんしてくれっとか。』あまりの言葉に驚く正助に

『正助どん、あいがとなぁ  おいのために、そこまでやってくれて
まっこて、あいがとな』

吉之助の真意

錦江湾に沈みゆく夕日の中、吉之助と月照を乗せた小舟が行くのでした。
船が出ていくのを確かめた正助が、西郷家に立ち寄ると熊吉が
「命より大切にしてた殿より頂いた担当が飾ってある」ことを聞き、吉之助の思いを悟ったのです。急いで海へ走りますが既に船は見えません。

その頃吉之助と月照は海上です。
『なんぼ修行を積んだ身ぃでも、未練ですなぁ~』

吉之助は月照の震える手を握り、ぐいと引き寄せるのでした。
『ともに参りもんそ、月照様。』
『ありがとう。これで長い旅路も安心できます』

吉之助は月照を胸に抱き、冬の海の中へと身を投げ出したのです。

【二つなき道にこの身を捨て小舟 波立たばとて風吹かばとて】

西郷どん(せごどん)第17話感想と視聴率

第17話「西郷入水」感想

正助の西郷の命をどうしても助けたい!その思いがひしひしと伝わりました。
しかし西郷は、正助の友情を深く感謝しながらも、自身が生きることより大切な命を抱えていたのでしょう。

【二つなき 道にこの身を 捨て小舟 波立たばとて 風吹かばとて】
これは西郷隆盛の辞世の句として有名です。

「二つとない命ではあるが、我が身を捨てて乗る小舟である。
波が立とうが、風が吹こうが行かねばなるまい。」

西南戦争に敗れて詠んだのではなく、この月照との投身自殺を図った時に読まれた辞世の句です。

斉彬が亡くなった時、殉死しようとする西郷を説得したのが、月照でしたね。
自分は月照を助けられなかった!
西郷はその後、再三自身の命を投げ出そうとしたそうです。
「西郷の死生観」は、この無念の思いからとも言われています。
「僧侶の身体に刃を向けるのが憚られた」のでしょう。西郷が斉彬から賜った刀を使わず、入水を選んだ訳はここにあるようです。

その後、西郷は日本の開国に大いに活躍するのですが、一度死んだ薩摩男の捨身パワーが生み出したのものではないでしょうか。

原作との違い

原作には月照の歌があります。

【大君のためには何かをしからむや 薩摩の迫門に身は沈むとも】

内容からみて、辞世の句だと思われます。

また、役人たちは
『西郷さあが衆道という噂は、本当じゃしたなか』とあります。

第17話「西郷入水」視聴率

今回は12%!
前回よりはかなり挽回した結果となりました。

最低記録を出していたので、製作陣もホッとしたでしょうね^^

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