西郷どん(せごどん)第4話ネタバレと感想と視聴率も調査!

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西郷どん(せごどん)第4話ネタバレ感想視聴率について独自のコメントを交えてご紹介させていただきます!
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 西郷どん(せごどん)第4話「新しき藩主」 

幼少期の小吉と青年期の吉之助が薩摩の浜辺を走る
そんな冒頭画像から始まる、今回の西郷どんは、薩摩の新しい風が押し寄せる前触れでした!

『早まんなぁ~!』

赤山靱負に下された「切腹」の沙汰を覆さんと
吉之介、小吉たちは斉彬の弟でもある「久光」に陳情に行ったとき
『おいに何ができる・・・おいにゆうな』と目をむき震えながら駕籠に乗り込み「出せ」と行こうとするとき『しぃ~..しらん』と投げ捨てた言葉に、久光の技量の無さが見えます。

そして藩邸での由羅は、江戸での瓦版「妾の呪い」を手に言った言葉が

『殿様とあなただけが信じてくれれば』
『みんな私を憎めばいい。殿様とおまえが無事ならいい』
と自分が生んだ息子の久光を見つめます。


そして赤山から屋敷に来いという知らせがあり
赤山から『この唐芋と同じ、一つとして同じ形はない。一人一人違う。切磋琢磨して立派な侍になってくれ。それが最後の願いじゃ』と諭されます。

介錯人として父吉兵衛は、剣をふるっている時に
『おいに立ち会わせてくれ』と懇願するのです(この場面は原作にはありません。)

そして、切腹の場面では古式にのっとっり、吉之助と赤山の弟が見守ります。
ここで映像が「白黒」の世界に切り替わり、吉之助の心情を表していました。

遺された「血染めの襦袢」を手に
『ゆるせん!あん妾をけっして許せんで!』とたたっ斬ろうと飛び出そうとする吉之助を、必死で抱きしめとどめ父子で泣き叫びます。

そして今回の吉之助は斉彬に痛烈な書状を送るのでした!
『いつまで待てば…何んから逃げてるのか!これ以上逃げんと…!!』
そして、赤山の血で染まった襦袢を一緒に送ったのです。

欲しいものそれは「官位」?

城中で斉興は願い出ました。それが「官位」だったのです。
そして、老中阿部から上様からの贈り物として「茶器」が贈られたのです。
顔では有難き事としての「喜びの顔」そして心中では「憤怒の顔」が見事に鹿賀丈史は演じていましたね。
というのも、この茶器とは「引退勧告」に値する「朱衣肩衝(あけのころもかたつき)」だったからです。
そして、今回のクライマックスへと続くのです。

やっと決心した斉彬は、老中の阿部に協力を求める時が来たのでした!

「天の声」を聴く!

正月の挨拶に訪れた斉彬は、父斉興に「自分と父は同じだ!」と言い放します!
『面の皮の厚さ、何も見えぬ目、聞こえぬ耳、そして何もしない心…』
それは吉之助の送った書状に面々と綴られ、わが身の愚かさを教えられたと、父に訴えるのでした。斉興は全てを今は亡き調所のせいにするのでした。

そして『お前に藩主の座を譲っくらいなら、わしは島津家もろとも消えっで。そいほど、わしはお前が好かん』と我が子に言う父!

そして斉彬は取り出すのでした・・・

【ロシアンルーレット】
クライマックスの名場面です!


『わしを打つ気か!』と驚愕の父にたいし登場します!

由羅はふすまの陰ですべてを聞いていたのです。
そして飛び出してきました。

『殿様を打つならあたしを打ちなさい!』と由羅は両手を広げ、斉彬の前に立ちふさがるのです。

『天の声を聴きましょう』と斉彬は自分のこめかみに銃を…
斉彬は震える手で引き金を引くのでした。

「カッチッ」と空砲です。

さていよいよ父斉興の番です。冷や汗と脂汗そして震える手で頭に…

しかし、斉興は『ワァー』とピストルを投げ出してしまいます。

そして斉興は『従三位が頂けるというから、これからはお前と茶でも飲んで・・・』という斉興に、由羅は投げ出された鉄砲を取り、言い放ちます。

『イヤ!私はイヤ』『久光はどうなるのか』と鉄砲で斉彬を打ちましたっ!
しかし、弾は当たらず・・・・
結局、斉興は隠居届を出し、ついに斉彬が薩摩藩主につくのですが、この時、斉彬はすでに43歳になっていたのです。

吉之助は「新しい薩摩が始まる!」と胸を熱くするのです。


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 西郷どん(せごどん)第4話の感想 

親と子とは

由羅が放った
『殿様とあなただけが信じてくれれば』
『みんな私を憎めばいい。殿様とおまえが無事ならいい』

ここには母親として、自分のお腹を痛めた我が子だけの幸せを願う「鬼子母神(きしぼじん)」を思い出してしまいました。我が子のためなら、人の産んだ子供など何の価値もない!
いえ、むしろ邪魔だと…
これが、穿った母心とは言い切れないのではないでしょうか?

また、吉之助の父吉兵衛とは、何事にも消極的で気が小さく父、武士の対面ばかりを気にする男として映っていましたが、確かに吉之助をあの場面で留めていなければ、吉之助は命をたたれ「西郷隆盛」は存在しないことになりますね。こうした危機をかいくぐったからこそ、あの明治維新は起こるのでしょう。父が歴史に「お役」に立った一瞬でもありますね。

『わしはお前が好かん』ということは、現代でもありうる話ではないでしょうか?会社の存亡にかかわる時、息子の意見との葛藤の席でよくドラマでは使われますよね。特に父親とそりが合わない、進化系の息子の場合には。

そして「ロシアンルーレット」の場面では、ドキドキしながらテレビに見入ってはいますが、心の中では「大丈夫」という声もあります。だって、このドラマは始まったばかりだし、斉彬はまだまだ活躍するはずですから。

でも、この時息子斉彬は心の葛藤の真っただ中だったのでしょうね。汗をにじませじっと見つめます。
「ひょっとしたら止めるのでは?止めたらあかん・いや止めないかん」私の中でも気持ちが交錯していました。
息子として父を死に追いやってしまったら、生涯悔いることになります。
その苦悶の表情が、渡辺謙からうかがい知ることができる演技でした。

「斉彬」への「ボーイズラブ?」

吉之介は斉彬に、いままでにも何通もの書状を送っています。現在の薩摩のこと、島津藩の貧窮した農民の暮らしと、江戸に在住する斉彬が知らな現状をつぶさに綴らています
そこには、吉之助の心の叫びがあったのでしょう。

吉之介は斉彬に対して、尊敬と敬愛の情を持っているのですね。ただ単に尊敬し期待する以上の…恋愛感情に近いものだったのでしょう。

原作者の林真理子は、2016年11月2日の会見でも「ボーイズラブ」を描かれていることを示唆しています。

西郷どん(せごどん)」の原作との違い

時代小説から映像となる場合は、どれにも壁が生じます。その壁をいかに視聴者が興味をそそる作品に完成させるかが「脚本家」の仕事でもあります。

まず第一に原作で書かれた順番通りでない点。
原作を何度も読み返しながらドラマとの一致点を探します。
また、小道具も文章では出てこなくとも映像化された場合にインパクトがあるものが取り上げられています。
今回は【ロシアンルーレット】でした。
原作にはピストルもましてやロシアンルーレットなども登場しません。
(というか、この江戸時代にそのようなピストルが、本当に存在したかは疑問ではありますが…)

時代考証で云々という件もあるでしょうが、楽しくみられる工夫をされているのでしょう。
史実に忠実だけでは、小説では売れないでしょうし、ましてやドラマなら視聴率があげられないのでしょうね。

 第4話の視聴率 

4話の視聴率は【14.8%】と、第3話の14.2%よりアップしました!
当初「最悪」と思われましたが、じりじりと右肩上がりです。
今後に期待できますね。

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