インラック首相が英国に逃亡した理由のコメ買い上げ制度って何?逮捕された際の懲役や目撃情報も

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インラック元首相はタイで歴史上初の女性首相として世界的に話題になった人です。彼女はクーデターが勃発した際に弾劾裁判で有罪判決を言い渡され国外逃亡をしました。2017年8月のことでした。その逃亡理由はなんだったのか?そして、有罪を受けたコメ買い上げ制度とは?
また、最新の目撃情報から今までのおさらいしています!

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 インラック首相が英国に逃亡した理由 

インラック元首相が逃亡するまでに至ったポイントを説明します

「コメ買い上げ制度」について

2011年インラック氏は、政権発足直後に始めた「コメ担保融資制度」です。
政府が「市場価格より農家からコメを5割高く買い取る」という制度だったのです。
14年にクーデターが起こったのですが、この制度が廃止されるまでに政府は「5千億バーツ(約1兆7千億円)超」というの損失を被ったと言われています。

インラック氏の主張!
「(コメ政策は)健全な経済原則に基づく有益な公共政策だった」として無罪を主張していました
しかし「国の財政に大打撃を与えた」として裁判所は逮捕状を発行した。

インラック氏は8月25日の判決公判前に行方不明となり、判決公判は1カ月延期したのでした。
    ※池上さんに聞いてみた・・・
    池上さんによると、農民への支援を軍事政権は面白くなくて、インラック派の力を削ごうということで「国に巨額の損失を与えた」ということで、刑務所に入れインラック派の力を取り去ろうとする口実でもあるといっています。

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2011年のタイ総選挙で、「政府が農家からコメを買い上げる」という公約で農民層の支持で勝利し首相に就任したので、さっそく公約実施たのです。
その結果、政府は赤字財政になりました。

そして2014年に、反インラック派の軍部がクーデターにより軍事政権を樹立し、コメ買い取り政策を廃止し、インラック前首相を職務怠慢の罪で訴えたということです。
つまり、コメの買い取り政策により、財政赤字を中止しなかったこと=職務怠慢という理屈。

逃亡理由について

これは軍事政権に拘束され、最高禁錮10年と言われる不自由な生活になる事を恐れたからでしょう

対立する軍事政権は農民から圧倒的な支持を持つインラック元首相を政治の舞台から抹消することが目的だったと言われているので国内では存在すらできないと判断したのでしょう

日本ではどうでしょうか?
この「政府がコメを買い取る」という政策はかつて日本政府も行っていましたね。
農民からコメを高く買い→消費者に安く売る=巨額の赤字
でも日本ではその当時の総理大臣が訴追なんてことはありませんでした。
つまり「政策としてはありうること」なのでしょうかね〜!?


 逮捕された際の懲役や目撃情報について 

逮捕された際の懲役


「最高で禁錮10年」となる可能性もありましたが、実際は本人不在のままで「禁錮5年」の有罪判決となりました。

インラック氏側は不服申し立てが可能。出廷した代理人の弁護人は「判決文を検討したうえでとしている。

インラック首相の逃亡先の目撃情報について

8月25日予定の判決公判に、インラック氏は体調不良を理由に公判を欠席しましたが、バンコクの自宅にもいないので、捜査当局が行方を追っていました。
兄のタクシン氏の拠点とされている、ドバイ(アラブ首長国連邦)やロンドンへ行ったと思われていましたが・・・

    タイのドン外相の公式発表
    2018年1月9日、昨年8月に首相在任中の最高裁判決が出る直前逃亡したインラック前首相について「昨年9月から英国に滞在している」と記者団に語りました。
    そして、「英国におり亡命手続きしている」と最新発表もありました。

これまで、英国でインラック氏を撮影されたと報じられていましたが、政府当局者が英国滞在を正式に認めたのでした。

 まとめ 


さて、これらのクーデターは本当に政策である「コメ買い上げ制度」だけが問題として起こったのでしょうか?

現在の日本では「軍事クーデター」は考えられないことですよね。それは日本が法治国家で、しかも軍事政権では無いからではないでしょうか?
事実、徴兵制度もなく軍という組織もなく(自衛隊はありますが)征圧的な政権ということが存在しないからでしょう。

もし、今の日本が軍事政権を持ったとしたらクーデターもありうるのではないでしょうか?
政治の実権を握りたいと思う政党の中に、軍事という組織が存在すればそれも起こりうることとなるのではないでしょうか?

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